SBI証券vs楽天証券2026年徹底比較

📋 この記事でわかること

  • SBI証券と楽天証券のNISA・手数料・クレカ積立を15項目で丸ごと比較
  • 「ポイ活派」は楽天証券、「投資派」はSBI証券が正解な理由
  • 口座開設ゼロ円・今日から始められる具体的な3ステップ

📋 この記事の目次

月3万円の積立が30年で2,100万円に?——まず証券会社選びを間違えるな

SBI証券vs楽天証券15項目比較インフォグラフィック

月3万円をインデックス投資で30年積み立てると、年利5%想定で元本1,080万円が約2,127万円になります。
投資の世界では「複利が最強の武器」とよく言われますが、その複利を最大限活かすには最初の証券会社選びが重要です。

なぜなら、証券会社によってクレジットカード積立のポイント還元率や取扱銘柄数、IPO取扱本数などが大きく異なるからです。
たとえばクレカ積立で月10万円を年0.5%還元と年2%還元で比較すると、10年後のポイント差は12万円以上になります。

証券会社選びは、投資の「出発点」ではなく「土台」です。
今日この記事では、2大ネット証券である「SBI証券」と「楽天証券」を徹底比較していきます。


SBI証券と楽天証券——なぜこの2社が選ばれるのか

ネット証券の中でSBI証券と楽天証券が群を抜く人気を誇る理由は、主に3つあります。

第一に、口座開設数がダントツで多い点です。
SBI証券の口座数は2026年現在で1,400万口座超、楽天証券は1,200万口座超に達しており、2社合計で国内ネット証券の口座シェアの約半数を占めます(各社公表データ・2026年4月)。

第二に、手数料の安さです。
両社とも国内株式の現物取引は完全無料化しており、投資信託の購入時手数料も無料銘柄がほぼ全数を占めます。
初心者が最初に気にする「手数料コスト」という観点では、2社の差はほぼゼロです。

第三に、新NISAの対応の充実度です。
つみたて投資枠・成長投資枠ともに、両社は金融庁基準を満たす全銘柄をほぼ網羅しており、長期・積立・分散投資の三原則を実践しやすい環境が整っています。

ポイント: 「どちらがいいか」ではなく「自分のライフスタイルに合うか」で選ぶのが正解です。
楽天サービスをよく使うか、三井住友カードを持っているか、この2点が分岐点になります。

データで見る——SBI証券 vs 楽天証券 15項目比較

比較項目 SBI証券 楽天証券
口座数 1,400万超 1,200万超
国内株手数料 無料 無料
つみたて投資枠銘柄数 約282本 約282本
成長投資枠銘柄数 約1,500本 約1,500本
クレカ積立対応カード 三井住友カード 楽天カード
クレカ積立還元率(標準) 0.5〜2.0% 0.5〜1.0%
クレカ積立還元率(最大) 3.0%(OliveFlexiブラック) 1.0%(プレミアム)
投信保有ポイント 全銘柄対象 楽天投信6銘柄のみ
IPO取扱本数(2025年実績) 110本超 60本程度
積立頻度 毎日/毎週/毎月ほか 毎日/毎月のみ
米国株取扱銘柄 4,000銘柄超 4,000銘柄超
取引市場(国内株) 東証/名証/福証/札証 東証/名証
ポイント種類 Vポイント/Tポイントほか 楽天ポイント
スマホアプリ評価 ★4.4 ★4.3
初心者向け情報量
(各社公表データ・2026年5月時点)

この表を見ると、SBI証券はIPO・クレカ積立・積立頻度でリード楽天証券は楽天ポイント経済圏との親和性が強みという構図が浮かび上がります。


新NISAのクレカ積立——どちらがお得?

新NISAでの積立投資において、最も注目すべき差が「クレカ積立のポイント還元率」です。

SBI証券は三井住友カードとの組み合わせで、積立金額の0.5〜3.0%のVポイントが付与されます。
なかでも2026年4月から始まった「Olive限定上乗せプラン」では、Oliveアカウントの組み合わせによって還元率が段階的に上昇し、ゴールド以上のカードでは月10万円積立で年間1万2,000円〜3万6,000円相当のVポイントを獲得できます。

楽天証券は楽天カードで0.5〜1.0%の楽天ポイントが付与されます。
楽天プレミアムカード(年会費11,000円)なら1.0%、通常の楽天カードでも0.5%と安定した還元が魅力です。
また、楽天市場でのお買い物ポイントと合算できるため、楽天経済圏をフル活用している人なら実質的な還元額はさらに大きくなります。

注意: クレカ積立のポイント還元は毎月の積立金額(最大10万円)が上限です。
年間120万円×還元率で試算してポイントを比較してみましょう。

月10万円積立での年間ポイント試算

カード 還元率 年間ポイント
三井住友カード(NL) 0.5% 6,000ポイント
三井住友カードゴールド(NL) 1.0% 12,000ポイント
三井住友カード プラチナプリファード 3.0% 36,000ポイント
楽天カード 0.5% 6,000ポイント
楽天プレミアムカード 1.0% 12,000ポイント
(各社公表データ・2026年5月時点)

実際の投資事例で確認してみましょう

具体的事例——30代会社員のAさんのケース

30代会社員・三井住友ゴールドカード(NL)保有のAさんのケース

Aさんは毎月5万円をeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)に積立し、残りの5万円をオルカンの成長投資枠で一括投資しています。
クレカ積立(月10万円・還元率1.0%)で年間12,000Vポイントを獲得、さらにSBI証券の投信保有ポイントで年間約3,000ポイントを追加取得しています。

元本720万円(月5万円×12ヶ月×20年)が年利5%想定で約1,233万円になる計算ですが、ポイント還元分を再投資するとさらに資産が上積みされます。

ラボちゃん
🎤 ラボちゃん私も最初はSBI証券と楽天証券どちらにするか本当に悩みました。
結局、三井住友ゴールドカード(NL)を年間100万円修行で作ってからSBI証券に移行したんですが、毎月のVポイントが着々と積み上がるのが地味に嬉しくて、積立を続けるモチベーションになっています!

重要なのは「どちらが正解か」より「どちらを使い続けられるか」です。
長期投資の最大の敵は飽きること。使いやすい方を選んで、20年続けることが最優先です。


あなたはどっち?——選び方チェックリスト

以下のどちらに当てはまるかで、証券会社が決まります。

SBI証券が向いている人の3つの特徴

まず、三井住友カード(またはOliveカード)を持っている、あるいは作る予定がある方です。
クレカ積立の還元率で明確に楽天証券を上回るケースがあります。

次に、IPO投資に興味がある方です。
2025年実績で110本超のIPO取扱数は業界ナンバーワンクラスで、IPOを積極的に狙うなら口座は必須です。

最後に、積立頻度を毎週・複数日など細かく設定したい方です。
楽天証券にない「毎週積立」機能を活用すれば、ドルコスト平均法の効果をより細かく実感できます。

楽天証券が向いている人の3つの特徴

楽天市場・楽天モバイル・楽天カードなど、楽天サービスを日常的に使っている方が最も恩恵を受けられます。

楽天ポイントを投資信託の購入に充てられる「ポイント投資」機能は、他社にない強みです。
楽天市場で貯まったポイントをそのまま投資に回せる手軽さは、初心者の心理的ハードルを下げます。

また、楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金金利が0.10%(2026年5月時点)になるメリットも見逃せません。

事例: 楽天経済圏フル活用のBさんは、楽天市場での買い物で年間5万ポイントを獲得。
そのまま楽天証券で投信を購入し、実質ゼロ円で積立を続けています。

今日からできる3ステップ

1つ目は、自分のライフスタイルに合う証券会社を選ぶことです。
三井住友カード保有→SBI証券、楽天サービス多用→楽天証券、が基本的な判断基準です。

2つ目は、口座開設の申し込みを今日中にすることです。
マイナンバーカードがあればオンラインで最短翌営業日から取引可能です。

3つ目は、つみたて投資枠でeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)を月1,000円から設定することです。
少額から始めて、慣れてきたら金額を増やす方法が長続きのコツです。


よくある質問

Q. SBI証券と楽天証券、両方の口座を持っても問題ありませんか?

両方の口座を持つこと自体に問題はありません。ただし、新NISA口座は1人1口座のみです。NISAをどちらかに集中させ、課税口座(特定口座)で他の使い方をするのが一般的な使い分けです。

Q. SBI証券のクレカ積立に三井住友カードが必要なのですが、審査が心配です。

三井住友カード(NL)は年会費永年無料で審査基準も比較的緩いため、社会人であれば多くの方が発行できます。まずカードを申し込み、届いたらSBI証券と紐づけする手順で進めると良いでしょう。

Q. 楽天証券でIPO投資はできますか?

楽天証券でもIPO投資は可能ですが、2025年の取扱本数はSBI証券の約半分です。IPOに積極的に参加したい方はSBI証券との口座の二刀流も有効な戦略です。

Q. 口座開設にかかる費用は?

両社とも口座開設・維持費は完全無料です。取引しなくても費用は一切かかりません。

Q. 新NISAでどちらの証券会社から始めるか迷ったときの最終判断は?

「楽天ポイントを普段よく貯めている人」は楽天証券、「それ以外の人」はSBI証券を選ぶのがシンプルな基準です。迷ったらIPO取扱数・クレカ積立還元率で有利なSBI証券を選ぶ方が多い傾向です。


まとめ——どちらを選んでも「今すぐ始める」が最強

SBI証券vs楽天証券まとめインフォグラフィック

SBI証券と楽天証券を15項目で比較してきました。結論として、ポイント還元最大化を狙うならSBI証券、楽天経済圏をフル活用するなら楽天証券が正解です。

しかし、どちらを選んでも「今すぐ積立を始めること」の方が証券会社選びより100倍重要です。
1ヶ月の積立遅れは、長期では数万〜数十万円の差になりえます。

「完璧な準備」より「今日の1,000円積立」が、あなたの資産を育てる第一歩です。

口座開設・維持費は両社とも完全無料。今日中に申し込みを完了させて、積立の習慣を作りましょう。

自己投資は最高の利回り——知識を積み上げていきましょう。

▶ 詳しい証券会社選びのポイントと最新のキャンペーン情報は、以下のリンクからご確認ください。

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